iPad Pro M4を買う|創作ツールの断捨離、思い出よさようなら。

さてさて、インスタグラムにはストーリーで書いたんですが、M4のiPad Proを買いました。

私は数世代前のiPad Proを使っていました。最近、クリップスタジオなどアプリを使っていると固まってしまうことが多くなりました。

(毎晩、ゲームの原神をiPadでプレイするし、高い負荷をかけてるのは間違い無いんですが…

次乗り換える機種の比較を動画を見て漁ったりしました。実際、多くの人がこの葛藤を題材に動画を作って公開していました。国内YouTubeも海外YouTubeもひっくるめて観て、もしくはこれを機に板タブに戻そうかとも考えてみたり、当然価格もすでに知っているしペンも買い直しになるので、高額なお金を払うことになるからけっこう慎重に悩んでいました。

機械はいつかは劣化して動かなくなるということを理解していても「もやっ」とする数日でした。

MacBook Air M4の登場のときのように直感的にこれを買おう!という風にはなれなかったんです。

(結局タブレットだけじゃ仕事は完結できない、管理にはPCが必要で迷わなかったです。

何が決め手だったかというと…やっぱりProにする!と買い換える自分が想像できたからです。

というのも、こんな経験があるからです。

Apple Pencil販売が発表されてiPadでペンシルが使えるようになった頃です、無印のiPadからiPadメイン環境を作ろうかなと始めたんですが、結局それは母に譲りProを買いにお店に行く心境になったんです。

それからはずっと買い替えはProモデルを買っています。

最近は全てのデバイスがApple製品になって、Windowsと違うファイル管理画面に少し「?」が浮かぶ日がまだあります。種類別でソートするとWindowsだとPSDだけでまとまってくれたりしてzip圧縮のときガガガーっと一気に選択できたりしたので、画像というくくりでPSDもJPGもひとまとまりになる点はちょっとまだ慣れません。OSが違うから当たり前なんですが、これは慣れれば気にならなくなるでしょうし、大丈夫です。

iPad ProもMacBook AirもM4チップ搭載のモデルになりましたが両方一番安い基本スペックの容量モデルです。カスタマイズはしていません。データ共有クラウドとSSDを駆使してデバイス間でファイル共有しているので、自分の用途には不足なし。


そして、断捨離もしようとあれこれ買取の申し込みを始めています。まずはワコムの液晶タブレットChintiq16を手放すことにしました。板タブは携帯性に優れ丈夫だし使うのでまだ残します。板タブはワコムのプロ向けモデル(一世代前のタッチ操作がうざったいからタッチはずっとOFF)です。

デスクにいくのはもう大きいモニターで色や細部の確認をする時に行くだけの物置状態です。ずっと定位置で小さいテーブルにPC置いてメインがiPadの制作になっています。

(今はiPadだけの作家さんも多くおられますよね。

これはちょっと模様替えも考えたいなという点で、まずは液タブさようなら、となりました。iPadに移行する前は本当にいろいろ描きました、お世話になりました。今はこれ新品で買おうと思うと9万円以上するんですね。私が買った時は7万円でした!びっくりです…もっと大きいサイズの無印chintiqが当時なら買えた値段です。


とにもかくにも、新しいご主人を見つけられるといいね。

イラストレーターsumi / かわいい動物イラスト

イラストレーターsumi*2009年商業本でデビュー。かわいいキャラクターデザインが得意。 <書籍、Web、チラシ、似顔絵、LINEスタンプ、キャラクターデザイン、Youtube動画の制作>

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